白椿会からのメッセージ
生け花の展示でいつも参加している、白椿会の代表、田中禮子さんからメッセージを
いただきました。
白椿会は、様々な理由で障がい者の仲間入りをした人々でつくり上げたグループです。
ヒトにとりまして「障がい」という言葉は何を意味するのか深く考えさせられました。
障がい者の社会復帰といえばリハビリという言葉が連想されますが、リハビリテーションと
いう言葉の語源を辿ると、社会に堂々と胸を張って復帰するほどの意味ではなさそうです。
地域で様々な障がい者と触れ合うにつれ、ヒトとして、日本人として当然備えていなければ
ならないものまでが、健常者との間で一線を画されていることに気づきます。そこで私達は、
日本人として自然に備えていなければならない素養のようなものの定着を考えました。
その第一歩として、茶道、華道、それに日常的に必要な食事に関連した料理を共通の
研修課題と致しました。
以後20有余年、会員のニーズに合わせて研修活動を続け、相互の親睦と社会で自
信を持って生き抜く力を養ってきました。
健康福祉まつりは、池田光伸先生のボランティア活動の一環として懇切丁寧なご指導を
頂き、自由花型で会員それぞれのセンスで参加しています。

会場を和らげる雰囲気作りができれば幸いです。
(文責:広報委員会)
いただきました。
白椿会は、様々な理由で障がい者の仲間入りをした人々でつくり上げたグループです。
ヒトにとりまして「障がい」という言葉は何を意味するのか深く考えさせられました。
障がい者の社会復帰といえばリハビリという言葉が連想されますが、リハビリテーションと
いう言葉の語源を辿ると、社会に堂々と胸を張って復帰するほどの意味ではなさそうです。
地域で様々な障がい者と触れ合うにつれ、ヒトとして、日本人として当然備えていなければ
ならないものまでが、健常者との間で一線を画されていることに気づきます。そこで私達は、
日本人として自然に備えていなければならない素養のようなものの定着を考えました。
その第一歩として、茶道、華道、それに日常的に必要な食事に関連した料理を共通の
研修課題と致しました。
以後20有余年、会員のニーズに合わせて研修活動を続け、相互の親睦と社会で自
信を持って生き抜く力を養ってきました。
健康福祉まつりは、池田光伸先生のボランティア活動の一環として懇切丁寧なご指導を
頂き、自由花型で会員それぞれのセンスで参加しています。


会場を和らげる雰囲気作りができれば幸いです。
(文責:広報委員会)