「中央区健康福祉まつり2011」第6回実行委員会
2011年度最後の実行委員会が2月20日(月)午後2時より福祉センター3階会議室で開かれました。
議題は、次回実行委員会にての協議課題の項目決定。昨年11月28日の集まりで出された意見を検討しつつ話合いは進みました。
先ず、その前段として、福祉センター及び社会福祉協議会の昨年のまつりでの「目標」と「成果」が発表されました。
【福祉センター】
センターの役割紹介は、来場者に伝わったと思う。また、昨年はまつりのイメージキャラクターであるフクミンをかたどった、利用者の手作りクッキーを販売した。とても好評であったため、クッキー作りに挑戦したセンター利用者が達成感、満足感を感じてくれた。これは評価すべきことで、センターとしても嬉しく感じている。課題としては、障害者への理解をもっと社会に広げてゆくこと。まだまだ足りないと感じている。
【社会福祉協議会】
1)ボランティア団体・個人ボランティアの活動を知っていただく。
2)区民が福祉の現場にふれる。
3)模擬店での飲食やバザーでの買物を楽しんでもらう。
上記3つの目標があり、いずれも達成されたと思う。ボランティア活動を紹介するパネルの設置場所が悪いという意見があったので、見せ方の工夫をさらにしてゆきたい。
以上の発表が終わり、来年度への課題を協議しました。大きな課題が2点。それに関連する具体的な提言を以下にまとめました。
1)実行委員会も会場構成の立案に参加する。
出展者数の増加にともない個々の展示スペースにゆとりが無くなっている。屋内は現状を変えることは出来ないだろう。が、屋外は考慮の余地がある。会場構成を事務局に一任するより、まつり参加者でもある実行委員会も加わることでより効率的、かつ実効的なプランが練れるのではないか。
・同種の活動団体の配置をひとかたまりにする。※現在もブース配置はその体制であるがさらに徹底させる。
・上記をふまえれば、テントひとつにつき2団体とするのは可能かもしれない。
・テントを共有したい団体は参加申込み時点で明記してもらう。
・テントを共有したい団体候補が見つかっていなくともその意思があれば事務局側でコーディネートする。
・消費生活展と健康福祉まつりの境界に不要なスペースがある。そのスペースを活用しつつ、両展示を境目無しに見聞きできるようにする。
・ステージの広さを小さくする。
2)実行委員会内の小委員会の見直し。
現在は以下の4つ。
スタンプラリー小委員会
広報小委員会
ステージ小委員会
安全小委員会
このうち、安全小委員会は役割上、事務局に委ねたらよいのではないか。安全管理は公共機関である事務局の担うべき役割だといえないだろうか。その代わりに顕在化している課題を解決するための小委員会を設けるべきかもしれない。
・会場構成プランを練る小委員会
・出展者同士のコーディネート役になる小委員会
以上が、次回への提言でした。
尚、広報小委員会より、中央区地域SNS「いつどこ中央」を団体の自己紹介の媒体として時期を問わず活用して欲しいという提案がありました。
”まつり当日、初めて出会う他団体との交流は事実上無理である。SNSを活用し互いの情報を事前に共有したい。”
さて、次回実行委員会は、
◆5月10日(木) 午後3:30より 福祉センター3階会議室にて
2012年度の第1回目となります。新体制を決め、提言を受けた討議。まつり当日に向けてのスタートです。
追記
●東京区政会館1階エントランスホールにて中央区の紹介をいたします。その折、会場に健康福祉まつりのイメージキャラクター「フクミン」のパネルを制作し展示。「フクミン」パネルは今後まつり会場にて活用します。
展示会場:東京区政会館1階 エントランスホール
千代田区飯田橋3-5-11
会期:2012年 3月13日(火)~29日(木)
●今年、社会福祉協議会が法人化50周年を迎えます。それにあたり記念行事を企画中です。
(作成:広報小委員会 加藤)
議題は、次回実行委員会にての協議課題の項目決定。昨年11月28日の集まりで出された意見を検討しつつ話合いは進みました。
先ず、その前段として、福祉センター及び社会福祉協議会の昨年のまつりでの「目標」と「成果」が発表されました。
【福祉センター】
センターの役割紹介は、来場者に伝わったと思う。また、昨年はまつりのイメージキャラクターであるフクミンをかたどった、利用者の手作りクッキーを販売した。とても好評であったため、クッキー作りに挑戦したセンター利用者が達成感、満足感を感じてくれた。これは評価すべきことで、センターとしても嬉しく感じている。課題としては、障害者への理解をもっと社会に広げてゆくこと。まだまだ足りないと感じている。
【社会福祉協議会】
1)ボランティア団体・個人ボランティアの活動を知っていただく。
2)区民が福祉の現場にふれる。
3)模擬店での飲食やバザーでの買物を楽しんでもらう。
上記3つの目標があり、いずれも達成されたと思う。ボランティア活動を紹介するパネルの設置場所が悪いという意見があったので、見せ方の工夫をさらにしてゆきたい。
以上の発表が終わり、来年度への課題を協議しました。大きな課題が2点。それに関連する具体的な提言を以下にまとめました。
1)実行委員会も会場構成の立案に参加する。
出展者数の増加にともない個々の展示スペースにゆとりが無くなっている。屋内は現状を変えることは出来ないだろう。が、屋外は考慮の余地がある。会場構成を事務局に一任するより、まつり参加者でもある実行委員会も加わることでより効率的、かつ実効的なプランが練れるのではないか。
・同種の活動団体の配置をひとかたまりにする。※現在もブース配置はその体制であるがさらに徹底させる。
・上記をふまえれば、テントひとつにつき2団体とするのは可能かもしれない。
・テントを共有したい団体は参加申込み時点で明記してもらう。
・テントを共有したい団体候補が見つかっていなくともその意思があれば事務局側でコーディネートする。
・消費生活展と健康福祉まつりの境界に不要なスペースがある。そのスペースを活用しつつ、両展示を境目無しに見聞きできるようにする。
・ステージの広さを小さくする。
2)実行委員会内の小委員会の見直し。
現在は以下の4つ。
スタンプラリー小委員会
広報小委員会
ステージ小委員会
安全小委員会
このうち、安全小委員会は役割上、事務局に委ねたらよいのではないか。安全管理は公共機関である事務局の担うべき役割だといえないだろうか。その代わりに顕在化している課題を解決するための小委員会を設けるべきかもしれない。
・会場構成プランを練る小委員会
・出展者同士のコーディネート役になる小委員会
以上が、次回への提言でした。
尚、広報小委員会より、中央区地域SNS「いつどこ中央」を団体の自己紹介の媒体として時期を問わず活用して欲しいという提案がありました。
”まつり当日、初めて出会う他団体との交流は事実上無理である。SNSを活用し互いの情報を事前に共有したい。”
さて、次回実行委員会は、
◆5月10日(木) 午後3:30より 福祉センター3階会議室にて
2012年度の第1回目となります。新体制を決め、提言を受けた討議。まつり当日に向けてのスタートです。
追記
●東京区政会館1階エントランスホールにて中央区の紹介をいたします。その折、会場に健康福祉まつりのイメージキャラクター「フクミン」のパネルを制作し展示。「フクミン」パネルは今後まつり会場にて活用します。
展示会場:東京区政会館1階 エントランスホール
千代田区飯田橋3-5-11
会期:2012年 3月13日(火)~29日(木)
●今年、社会福祉協議会が法人化50周年を迎えます。それにあたり記念行事を企画中です。
(作成:広報小委員会 加藤)